2011年09月04日

阿蘇神社門前通り

昨日(2011/9/3)、今話題の阿蘇神社門前中町に勉強に行ってきました。
後継者難、人通りもマバラな街がどうして蘇ったのか。
先ず、阿蘇神社への参拝からスタートしました。

同行の仲間(上野・本間)が、国の重要文化財「二層の山門」前にて。
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ここの門前町は山門から右手に伸びている商店街で、
入口から写した通りの一枚です。
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今回もたくさんの方にお世話になりました。
「繁盛店舗仕掛處 サンワ工務店」の山野社長には、本当に2日間お世話になりました。山野さんは、まちづくり・お店づくりに大変ご活躍の方です。

一の宮で是非逢ったらと氏が進めてくれたキーマンには
馬ロッケ(年間14万個売れる人気商品)を売り出した 阿蘇とり宮 の杉本さん。
お話を聞く機会をいただきました。赤いシャツはお父さんの 杉本蘇助さん です。

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8年前に店を息子さんに譲ってから、街やお客さまに恩返しをしたいと思い立ち、
そこで浮かんだのが「みどりと水」だつたそうです。通り至るところに湧き水が自噴。
みどりは3本のソメイ吉野を植えたことが始まりで、その和がドンドン町内に広がり、
現在の通りとなったとのお話でした。

○田舎いなり(お茶碗一杯もありそうな炊き込みご飯のおいなりさん)の宮本さん。 博多にご出張だとのことで、お逢いできませんでした。

○たのしゅー(洋菓子屋さんで、名物シュークリーム)を発案された田野さん。今気付きましたが、佐賀でも「楽しゅう、やろうぜ」とか言いますよね、
あの「たのしゅう」ではないかと思いますが、ご本人にお逢いできなかったのが残念です。

もうおひと方ご紹介します。
明治33年開校の女学校があったそうですが、そこの木造校舎をそのまま利用して
○「アンテック家具・雑貨 etu」のお店を開いている 橋本未樹さん。
お店の雰囲気は本当に懐かしく、不思議な空間でした。
美味しいコーヒーおご馳走さまでした。
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門前から車で10分程度走ったところにある、手づくりハム・ソーセージの工場と喫茶店
○ひばり工房 オーナー 池田智巳さん のお話も聴くことができました。
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正面コック服の方が池田さん、左手黒のTシャツの方が、最初に紹介した山野さんです。
このテラスからあの雄大な阿蘇山が見えるんですよ。
残念ながら今日は台風の余波で見えませんでしたが、なんと贅沢なんでしょう。

タイトルの阿蘇神社門前中町の紹介までたどりつきませんでした。
近々UPしたいと思います。

(by 西原)








posted by 皆んな寄っといで at 16:32 | Comment(0) | 日記
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