2015年04月16日

明治・大正の佐賀の実業家 NO1  「佐賀商工人 七傑」 

大正初期 佐賀案内に初めて「佐賀七賢人」の記載が記述される。七賢人に関しては政治家及び官僚目線での選出であり、佐賀の近代化は4月8日のブログ写真の七名のリードにより殖産興業そして社会資本の整備に始まったと考察します。

今回、当NPOで勝手に命名した「佐賀商工人 七傑」を中心に判明した実像を記述していきます。

シリーズNO1は佐賀新聞にも掲載された「七名の実業家」写真を説明することとします。

後列、向かって左より順次紹介します。

  吉田久太郎 1867〜1921 佐賀市出身
    佐賀百六銀行頭取・佐賀貯蓄銀行頭取・佐賀厚生舎社長・
佐賀商業会議所3代会頭
  
  古賀善兵衛 1881〜1943 佐賀市出身
    古賀銀行頭取・肥前貯蓄銀行頭取・古賀合名会社代表

  深川喜次郎 1872〜1930 佐賀市出身
    深川造船所社長・深川汽船社長・地所(株)社長

前列、向かって左寄り

  福田慶四郎 1867〜1945 佐賀市出身
    佐賀軌道社長・九州麻糸紡績社長・佐賀商業会議所4代会頭

  大島小太郎 1859〜1947 唐津市出身
    唐津銀行頭取・唐津築港(株)社長・唐津魚社長

  伊丹弥太郎 1866〜1933 佐賀市出身
    栄銀行頭取・東邦電力社長・九州鉄道(二代)社長・
貴族院議員

  高取伊好  1850〜1927 多久市出身
    高取礦業社長・肥前電気軌道社長








posted by 皆んな寄っといで at 15:18 | Comment(0) | 日記
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